年明け以降の全国旅行支援は1月10日から実施！
観光庁は2022年12月13日、年明け以降の全国旅行支援の実施について、新たな行動制限を必要とする事態が生じないことを前提に、2023年1月10日より実施することを発表しました。
2023年1月10日からの割引率は20％（現行40％）、割引上限額を交通付旅行商品が従来の1人1泊あたり5,000円（現行8,000円）、そのほか旅行商品を従来の1人1泊あたり3,000円（現行5,000円）、地域共通クーポン券は原則的に電子クーポンとなり、平日2,000円（現行3,000円、休日は据え置き1,000円）に見直して実施されます。
なお、期間については、各都道府県で設定され、予算がなくなり次第で順次終了となる予定です。
参照：観光庁 報道発表（2022年12月13日付）ほか
「全国旅行支援（全国旅行割）」とは？
全国旅行支援の概要
期間：2022年10月11日～12月27日、2023年1月10日～（実施開始時期および終了時期は都道府県により異なる）
割引：公共交通機関を利用した旅行商品の場合は1人1泊あたり最大8,000円割引（2023年1月10日からは最大5,000円）
そのほかの旅行・宿泊は1人1泊あたり最大5,000円割引（2023年1月10日からは最大3,000円割引）
予約：2022年10月11日以降、準備が整った都道府県から受付開始
最低利用金額：1人1泊（回）あたり平日5,000円以上、休日2,000円以上 ※最低利用金額を下回る旅行商品は対象外（2023年1月10日以降の最低利用金額については、詳細がわかり次第更新します）
利用回数：制限なし
補助対象泊数：1回の旅行あたり最大7泊分 ※連泊可否を問わず
全国旅行支援では、全国の旅行・宿泊が支援対象となります。公共交通機関（鉄道、バス、航空など）での移動を含む交通付旅行商品を利用する場合は1人1泊あたり最大8,000円割引、そのほかの旅行商品を利用する場合は1人1泊あたり最大5,000円割引でしたが、2023年1月10日からは、公共交通機関（鉄道、バス、航空など）での移動を含む交通付旅行商品を利用する場合は1人1泊あたり最大5,000円割引、そのほかの旅行商品を利用する場合は1人1泊あたり最大3,000円割引となります。
飲食店などの登録店で使える地域共通クーポンは平日3,000円、休日1,000円でしたが、2023年1月10日からは原則的に電子クーポンとなり、平日2,000円、休日は据え置き1,000円となります。
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注意事項ワクチン3回接種証明書、またはPCR検査・抗原定量検査（検体採取日＋3日）・抗原定性検査（検体再採取日＋1日）の陰性証明書が条件です。